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2026/03/04
理事長の独り言
みんなのひろばには
いろいろな障害を持つ利用者さんが来てくださっていますが、
一番多いのが「強度行動障害」と言われている利用者さんです。
他の事業所さんでしんどい経験がある利用者さんにも来ていただいています。
強度行動障害の利用者さんと関わっていると
利用者さんからはいろんなことを教わります。
彼らがやりたくてパニックを起こしているわけでも、
他害行為が好きなわけでもありません。
スタッフや周囲の人が「困った」と思う前には、
一番にご本人が「困っているけどどうしたら良いかわからない」
という事実があるということです。
そのことがわかってきて利用者さんに関わっていくと、
利用者さんは少しずつ落ち着いてきます。
そういう利用者さんといると
「もっと違う景色を見せてあげたい!」
と思うようになります。
”生活介護で「訓練」をするだけでなく、社会人として「仕事」をする生き方”
をしてほしいですが、
生活介護から就労継続支援B型に変わっていくことに不安が残ってしまいます。
パニックや他害行為はなくなったからといって
永遠に治ってしまうものではありません。
周囲の環境(特に人的環境)が大いに影響します。
どうしたものか?
そんなこんなで、作ってしまおうと思ったのです。
今年春に「みんなのひろばNEXT」という生活介護事業所を
姫路市勝原区山戸に開設することにして、準備を進めています。
みんなのひろばで「人のお話が聞ける」ことや「他者に合わせて動く」こと、
「我慢すること」などができるようになった利用者さんと次のステージへ進もう!!
という思いから、
「みんなのひろばNEXT」と名付けました。
生活介護なので生活面の訓練、身体の使い方の訓練は続けながら
作業中心に活動し、
就労継続支援B型事業所と同じくらいの工賃がもらえることを目標に
活動していきたいと思っています。
先に移転していたパン工房みんなのひろばでの製造販売と内職が主な活動となる予定です。
みんなのひろばの利用者さんが目標になる場所であり、
安心して働くことができる場所になればいいなと思います。
私が思う場所になるかどうかはやってみないとわかりませんが、
利用者さんの「やればできる!」を実現できる場所を目指したいと思います。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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